毎月1回、ボランティアの現場に行きます。
ありがたい、学びの場です。
「情けは人のためならず」のとおり、対人支援でオキシトシン全開!自分のためになっています。
せっかく遠くまで行くので、美味しい物食べに寄り道したいのですが(口の感覚器官は、制御能力ない私)、あいにくその曜日は午前中も夜もレッスンがはいっている。
(T_T) あーーあ。
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今日は以前blogに載せた、人間馬車説の話をお伝えしました。人間の構造を馬車に例えた、ヨーガの哲学です。
10頭の馬にひっぱられた馬車。御者とお客さんが乗っています。
馬は5つの感覚器官(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)と5つ運動器官(手、足、生殖器、排泄器、発語能力)です。
車体は肉体(食物鞘)
手綱は意思(心)
操る御者は理智(知性)
奥に乗っているお客様は本当の自分。純粋意識。(真我)
対象物をありのままにとらえて、
指示を(手綱さばき)する。
それが、人生という道を上手に走るこつ、と説いています。
手綱さばきを間違えたら、横道にそれて、獣道?もしかしたら断崖に落ちるかも!
心のありよう、上手な手綱さばきが健康寿命につながります。
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人生を楽に楽しく生きるヒントがヨーガには一杯つまっていますよ。
月に一回程度、レッスン前にこういったお話しをさせていただきます。
でも、
自分の観たいものをみて、聴きたいことを聴いて・・が人間。
聴きたくない人もいると思うので、短時間できりあげて!(笑)。もちろん、もうご存じで実践している方もいらしゃる。
説得 より 納得。
共感して、納得していただけるよう、実践あるのみ!世の中は合わせ鏡だから、自分が変われば相手も変わりますね。