「人に命を捧げる覚悟があっても 人の命を奪う大義はどこにもない」
今月の聖句は
「人に命を捧げる覚悟があっても 人の命を奪う大義はど こにもない」という智慧の言葉です。
これは、他人の命を奪う理由などは どこにもなく、むしろ他人に命を捧げる生き方の意味は大きい、という智 慧の教えです。
ご自身の過去を振り返り、あなたの場合、
あの人さえいなければ、と他人を否定した時の体験を・・・
自分を上手に制御して他人を受け入れた時の体験を・・・
今の人間関係の中で、無視したくなる他人がいるかどうかを ・・・
瞑想の中でよく思い出してお調べください。
「人に命を捧げる覚悟があっても 人の命を奪う大義はどこにもない」
これは、他人の命を大切にして
奉仕して生きる意味の方が 大きい、と言う智慧の教えです。
無視したくなる他人を、心の中で受け入れて協力した、とい う体験が ありますか?
私は頑固な方なので、なかなか柔軟に対応できない経験が多々あります。
顔に でちゃう(笑)
ずるい事を平気でやる人に一言いいたくなる!
でも、私だって知らず知らずのうちにずるい事をしているかもしれないのに。。
家族にはよく、「上から目線だっ」と指摘されます。(>_<)
今学んでいるアーユルヴェーダ。インドの伝承医学で、ヨーガとは親戚関係みたいなもの。つながる部分がたくさんあります。そして日常に生かすことができる智慧がたくさんある。
アーユルヴェーダの基本は慈愛。
困っている人、助けが必要な人に寄り添うことから始まります。
アーユルヴェーダは元々神様が作ったもの。人間は執着(パリグラハ)が生まれてきたことにより、病気を発症するようになったといわれていますが、共有できない。エゴやプライドや欲が生まれたのは自分(人間)たちのせいなのに・・。
神様や聖人は、アヌクローシャ(慈愛)の気持ちで、病気の解決法(アーユルヴェーダ)を見出した、と教典には書いてあります。
「慈愛」 「慈愛」 「慈愛」 自分に一番ほど遠いことば (T_T)
紙に書いて壁に貼りたい気分です。