ヒツジ ライオンの話

膝の上にのった愛猫 べる。

退いてほしいけど。。

可愛いのでもう少し我慢します。

植物にも動物にも良い言葉をかけることで、成長が著しく良かったり性格が良くなるそう。

小林正観さん「ありがとう」の法則じゃないけど、

良い波動が伝わるようなので、べるにはいつも

「かわいね〜〜」

「良い子だね〜〜」

「大事大事大事、、」と連呼しています。

息子達にもすべきだったなぁ(笑

私たち誰でも「素晴らしい」存在です。

ヨーガの聖人、ヴィヴェーカーナンダ師 のたとえ話に「ヒツジライオン」があります。

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~[日本ヴェーダーンタ協会 スワミ . ヴィヴェーカーナンダ師 著] ギャーナ・ヨーガ から~

ヒツジの群れのなかで生まれ、育てられたライオンの話。
一頭のライオン。
ヒツジにやしなわれて彼らとともに大きくなり、草を食べてメエメエとないていました。
自分はヒツジだ、と思っていました。
ある日、一頭のライオンがそのヒツジの群れにいるライオン(ヒツジライオン)を見て、びっくりしました。

そのライオンは、ヒツジライオンに近づいていき、

「おまえはライオンであるぞ」と言ってやりたかったが、

彼が近づくと逃げてしまう。
ある日、寝ているヒツジライオンに近づき、

「おまえはライオンだぞ」と言いました。
それでもヒツジライオンは「私はヒツジです」とメエメエなくので、ヒツジライオンを湖の畔に連れて行き、影をみせました。

ヒツジライオンは「自分はライオンである」と悟り、ほえました。

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人間は

「きよらかで無限で、完璧なのですよ」

と、スワミ ヴィヴェーカナンダ師は言っています。
「どうせ私なんて・・・」
「きっと私は~だから・・・」

 

なんて、自分で自分を決めつけたり、評価していませんか?

私たちは真のライオン性を、自分の内に見つけ出さなくてはならないのです。

ヨーガで

自分をみつめることで、

自分を信じることができるますように・・。

 

そして、今年もふかいリラックスとともに、心地よさを味わうヨガを楽しんでみましょう。

 

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