ことわざの智慧を日常に取り入れなさい~!という
お師匠 さん、木村先生の言葉が胸に残り、何か参考になるもの ないかな。。と探していた。
「ことわざ生活」
これイイネ!
思わず笑っちゃう、ことわざいっぱーーい!
ものの見方や楽しみ方
自分にとっての不都合が、実は好都合ってこと(視点を変えることで)に気づく一冊です。
もちろん、ヨガに通じる ふか~い ことわざもたくさん。
例えば「過ぎたるは及ばざるが如し」
何事もほどほどがかんじん。やり過ぎることは、足りないことと同じ。孔子が二人の弟子に中庸の大切さを述べたことば。
※中庸→ほどほど がよいこと。かたよらないこと。
「禍福はあざなえる縄の如し」
わざわいが福となり、福がわざわいになったりする。世の中の幸不幸は、縄をよりあわせたように、表裏をなしている。世の中、浮いたり沈んだりの繰り返し。
「足を知るものは富む」
欲を捨てて満足することができれば、たとえ貧しくても心は豊かである。
あれもこれも・・欲しい、と物欲は満たせば満たすほど広がっていく。しかし、物では得られない喜びがある。それを知り、豊かな人生を送ろう。
執着しないこと、
「ほどほど」が心身のバランスを保つ。そして、健康寿命への近道だよ、とヨーガでは言っています。
最近、学びを続けるなかで気づいたこと。
結局、真理はみな一緒なのです。。だから、あれこれ手を広げるのはやめて、深く追求していこうと決めました。
ついつい新しいことに、新しい学びに手を出したくなる性格ですが、今年の目標も。。
新しいものに、手をださない!
ヨーガの学びは非常に深遠なものだから・・。