10/17は「アーユルヴェーダの日」
アーユルヴェーダの神様・ダンヴァンダリさまのお誕生日だそうです。
アーユルヴェーダはインドの伝承医学。
アーユス(生命)とヴェーダ(知識)という単語から成り、生命の科学と言われ、
身体・精神・五感・魂が結合したものと定義です。
それぞれがつながり、バランスがとれていることが健康といえる。
アーユルヴェーダの定義は、
「アーユルヴェーダとは有益な人生と無益な人生、幸福な人生と不幸な人生、人生にとって有益なことと無益なこと、人生の長さ、人生そのものが説かれるもののことをいう。(チャラカ・サンヒター総論編1章)」です。
幸せな人生を生きるための智慧がアーユルヴェーダ。
ダルマ(義務)、アルタ(富)、カーマ(欲望)を手に入れることで幸せな人生を送る。
そのためにアーユルヴェーダを実践し、
最終的にはサマディ(解脱)へ到達するという哲学。
実践あるのみ!ですが、アーユルヴェーダのよいところは「ほどほど」でいいよ、というところ。
我慢してヤルのではなく、心地がいいから、
無理なくやれるから、ヤル!が大事です。
頑張ってはいけない・・。”ぼちぼち” バランスとって行う。
私がいつも「頑張らないでー」とか
「思いっきり倒さないでねー」 とか
「心地良いところでとめてねー」 とか体操しながら声かけしていますが、まさに
「頑張らない!」
が、アーユルヴェーダの重要なキーワードでもあります。