「頑張らないでくださいねー」 とレッスン中に何度が言います。
がんばりすぎると ・・・ 怪我につながるから。
今日は小牧のサークルでレッスン。
終了後、一人の受講者さんがかけより、
「肩が痛くって腕があがらなくなってしまったのー」と。
どうも1月中旬のレッスンで何かのメニューを頑張りすぎてしまい、結果肩に鈍痛を感じるらしい。
中高年のクラスではよくあるお悩み。突然腕があがらなくなる、肩が痛い・・などなど。
ヨーガセラピーでは、身体の痛み、支障は身体が語りかけてくれる主張としてとらえ、今この状況をそのまま受け入れます。。身体の声を聴く。
声を聴いて、ありのままを受け止める。何事も応諾、ジタバタしない。。。
痛みを受け入れ、ある程度痛みがひいたら動かします。動かすしか改善する方法はありません。
マダム(受講生)曰く
「お医者さまに行ったら、『無理したんでしょう~」、と叱られちゃったわ。
『ヨガの先生は無理にポーズをとらないで、と言ってたでしょ。』
と、先生のいつも言われること知ってたわよ。」
と。 そうなんです。
ヨーガセラピーはポーズうんぬんではないため、ポーズの完全形を求めてはいません。心の体操がヨーガセラピー。心を調えることが目標です。
ヨガには危険もある、ということを覚えておいてください。がんばりすぎないで。ほどほどに・・。
自分の身体を見つめながら、体操をしましょうね。
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NHKでもクローズアップされています。
http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2018/03/0313.html
でも ↑ 記事にあるような
「上半身をひねるポーズをとっていたところ、インストラクターに右足の付け根を上から押され、、、」 なんてことはしませんよ。
ヨーガセラピーは受講者さんの身体にふれたり、ポーズを手直しするようなことはありません。