人に認められたい! といった承認欲求は人間の誰にでもある心理的欲求。
心理学博士の 岸見一郎先生も「自分の価値がある、と思うことで人間は頑張れる」と話す。
専業主婦で、子育てに専念していた頃は、家族・子供たちのために役にたっているハズなのに、何だかいつも虚しさや疎外感を感じていた。
評価してもらいたい。
報酬がほしい。
認められたい。
承認欲求 というこだわり・・。自我/エゴ
ヴェーダンタ(インド哲学)を学ぶようになり、自分はエゴの塊だったなーと自覚する。過去形じゃなく、今も( ノД`)・・と、気づく。
ヨガ的には
自我が強いかぎり、承認欲求が強いかぎり、幸せになれないと説いている。
エゴを手放すことで、「至福と自由を手に入れる」ことができるのに・・
その真理を知っているのに、まだまだこだわる自分。
手放すって難しい。
「何かに執着していることが、自分で自分の首をしめているんだよ」と私たちの師匠は言う。こだわることで ”感情”が生まれ、怒り、悲しみ、不安、嫉妬がうまれる。
ヒトの評価が気になる。
ないがしろにされたくない、認めてほしい・・
自分の こだわり/承認欲求 の大きさに気づいた昨日の瞑想でした。