2018/10/22(月)
上野の森美術館で開催されている、フェルメール展へ行きました。
平日だから大丈夫かなーと思いつつ、出向いてみるとすごい人。日本美術史 最大のフェルメール展だから?東京だからか?・・ とにかく人がいっぱいでした。
やはり人気の展覧会は違います。
フェルメールの作品は光りの加減と、人物の躍動感が素晴らしく好きな作品。
「ワイングラス」
「牛乳を注ぐ女」
「マルタとマリアの家のキリスト」
が印象に残りました。
20代は、アムステルダム美術館でレンブラントやフェルメール作品を見ても「ふーーん」って感じ・・。良さが全然わからなかった。(その頃は夫が旅行会社添乗員で、定員割れした美大生ゼミツアーに便乗していた)
今は、タッチの繊細さやダイナミックな表情。生き生きした肌質や、全体の構成に感動するように。年を重ねることでわかるもののひとつが”絵画”となりました。
良い物をみることで、心が調います。今日も良い日!17世紀のオランダ絵画を堪能できました。