Eテレ 「心をきわめる」から
密教の瞑想法についてのお話がありました。 自分の覚書
あじかん(阿字観)瞑想の紹介。
あじかん瞑想は、密教のお寺で行われている
簡単に
簡潔にできている、瞑想のひとつです。
実践することが大事。
TVに出演している、山崎泰廣師(真言宗僧侶)は
「あ」からみんな始まっている。突然発声するとき、人は「あっ、と言う」 「アーメン」 「ABCD(ドイツ語ではアーベーセーデ)」
うむうむ・・・なるほど
なので、その 「あ」とういう字をイメージしながら瞑想をします。
あじかん瞑想は
↑ ↑ サンスクリット語の「あ」 イメージ
「あ」の字を見つめ、その字を心にうつす。
じっとみてしばらく止めて、目をつぶって残像を確かめる。また、目をあけて字をみて目をつむる。
実感することが大事。蓮華の香りのいい清らかな花、
泥中にあっても、清らかなように私の身も心も本来 ”清浄”である・・という。
本来の自己とは・・ 「どうあるべきなのか?」 という問いに
「理屈ばかりこねるではない!」と、和尚からの渇。
「こうならなければ、ならぬ」というイメージを作ってはいけない。
「そうならな いかん」と思ったらダメ、
自然に出てくるもの・でなければダメ。
・・だそうです。
自然の摂理に逆らわず、
力まずに生きることが大事、と山崎泰廣師(真言宗僧侶)は言います。
そう 生きたいものです♪