エリクソンの漸成発達理論

 

時間があるので、心理学の本をよむ。

エリクソンの漸成発達理論

ドイツで生まれたエリクソンは、ユダヤ系デンマーク人の母をもち、ドイツ人の父をもつことで自分のアイデンティティ(自分は何者なのか)を強く、考えていたといわれる。

アメリカで精神分析家として、また発達心理学者として名を上げたエリクソンだが

自らの在り方について生涯、問い続けた とのこと。

 

 

8段階に及ぶ、エリクソンの漸成(ぜんせい)発達理論はあまりにも有名だが・・

 

最終段階 「老年期」 では それまでの社会的役割を手放し、ライフスタイルを振り返ることになる。

51歳以上といわれる「老年期」・・ えっ!わたしやん。

 

自らの生涯を肯定的に評価できる → 「統合」  という。

 

自己のライフサイクルに価値観を見いだせない場合 → 「絶望」 という。

”統合 VS 絶望”

ぜったい、ぜったい 「統合」 の人生がいい!

 

それは自分が決めることだから、すぐれた知恵とともに、「統合」を選ぼう。
独自の素晴らしい人生を全うしてきたーと、感じられるようになろう。

人生をとりまとめて、素敵なまとまりだったなーと思い旅立つ。 執着もとらわれもない思考のなかで。

 

 

それとも、愚痴や悪口を言い、

足りない人生だったなー、と 埋められない何を感じながら、悲観的に生きるのか。

 

そんなのぜったいイヤー。

人生の「統合」 、できるだろうか?
できる! いや「する!」 毎日Happyを3つ探して、寝るのだ。

 

のんきでも いいの!

人間に課せられた最大の課題!最後の課題ともいえる、人生の終盤はぜったいHappyな「統合」がいい♪

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