「ぼんやり」して、脳を活性化!?
DMN(デフォルト・モード・ネットワーク) って、知ってますか?
人間の脳が、何かを意識してしている状況以外の、「ぼーっとしている時」でも
活発に活動している部分がある、ということが最近の研究によってわかってきて。。
その
ぼーっとしている状態の脳の活動状態を
「デフォルト・モード・ネットワーク」 といいます。
自分の経験や知識や記憶の整理をしている
次の行動の準備時間でもあります。
PCでもずーーっと電源入れっぱなしだと、壊れる。
デフラグ(最適化) が必要で、脳も同じ!
休息が必要です。
何もやらない時間は、実は大きなことをやっている時間なのです。
脳疲労を軽減するためにも
DMN(デフォルトモードネットワーク) の時間が大切。
ぼんやりしているときこそ、
脳内ではものすごい勢いで、
情報の取捨選択や優先順位付け、
さらには心身を安定させる働きまで、行われているのです。
意識的にぼんやりする・・
皿洗いやぞうきんがけ、
朝のラジオ体操や、散歩などでもOK。もちろん、ヨガもおすすめです。
私のお気に入りDMNは、トマトのわき芽摘み!無心で行います。
TVやスマホから少し離れて、DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)の時間を作ってみましょう。
脳の活性化が、心身の健康につながります。
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~「デフォルト・モード・ネットワーク」とは~ (インターネットから引用)
脳内にあり、無意識にぼんやりとしているときに、働く機能。脳が使うエネルギーの75%前後が、ここで消費されているという。
前頭葉の内側前頭前野や後帯状皮質、その他の脳領域から構成されている。
情報の整理整頓や、傷ついた脳を修復するほか、DMNのハブ(集積機)である前頭葉では、身の体調管理も行われている。
シャワー中にアイデアを思いついた、散歩中に曲がうかぶ等、クリエーティブなひらめきにも関わっていると言われている。