健康の概念 について・・・
「健康」は、人間誰しもが求める、最も大切なことです。お金では買えないものですね。
「健康」、とはいったいどういうこと?なのだろう。
なんとなく、身体が弱くないとか脆弱ではない、といった意味なのか?
1月22日の就職塾 ヨガ講座は、前半 資料を使って座学
(健康について考えよう)
後半は椅子ヨガを行いました。
明確に健康について考える!こと あまり無いですね。
睡魔がおそう午後からの授業でしたが、みなさま居眠りもせずに受講していただき、ありがとうございました!
そう・・・ (^_^)
「健康」は人間誰しもが求める欲求。
健康で長生きしたいという人間の欲望や願望は、 多くの人達に求められてきました。
それでは、「健康」とはどういう状態を指すのでしょうか?
健康を人権として捉え、
健康についての研究や啓発を促している国際的機関 WHO(世界保健機関)では
(健康とは、完全に、身体、精神、及び社会的、宗教的によい(安寧な)状態であることを意味し、単に病気でないとか、虚弱でないということではない。)
ふーーーーん。 身体だけでなく、
精神的にも、社会的にも、宗教的によい状態である、ことが健康である、と言えます。
どれかひとつの分類が、特化してよくてもダメ。全てにおいてバランスがとれている状態がよいのす。
ヨガ的には、
身体(肉体)→生気エネルギーみちている。
精神→心が安定。心が健やか。
社会→周りとの調和がとれている。安定した人間関係を築いている。
宗教的と言うのは、何か宗教をもっているというよりも
自分自身の本性を(アイディンティテイを)認識している状態を言います。
出自を知っている。
個人の出生や生まれ、出生から認識される血縁関係ふくむ全てにおいて、穏やかに調和がとれている状態を
「健康」 といいます。
自分が何者であるかを知っている、自分とつながっている状態ですね。
「健康」とは、健やかで幸せなこと、と捉えることができます。
理想の健康と、現状の満足度はどうでしょうか?
理想像に対して、現状の満足度は何点でしょうか?
ヨガ(生活)の中で、一緒に観察(客観視) していきましょう。