呼吸による癒しがヨガにはあります
神社の鳥居をくぐると
清々しさを感じたり、静寂さや自然の叡智を感じたりしますね。
こころが落ち着くかんじ。
ヨガの呼吸には、それと同じような 癒しの効果があります。
自分の呼吸を
呼気と吸気のリズムを感じてみましょう。
そして、下記の事柄を意識して
実践してみよう
(「呼吸による癒し」 ラリー・ローゼンバーグ著 から)
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1,できれば 一度に ひとつのことしかしない。
皿洗いをするならば、ただ洗う。 運転しているのなら、ただ運転する。
現在の瞬間をみつめ、その行為が何であるか理解して、それをする。
ひとつのことだけをする方が、緊張が減り、注意力が増す。
2,自分がしていることに 充分な注意を払う。
例えば、山積みの汚れた皿が流し台にある。それを洗いながらTVを見る。または、その行為にうんざりしていたり、イライラしている。
それは、自分のしていることから切り離されている状態。
手は洗っているが、心は洗っていない。自らのこころと体をまるごとその行為に捧げる。
3,していることから、心がふらふらと離れていったら、心を連れ戻す。
心がさまよって仕事が全くはかどらないときがある。
思考が自身と行動の妨げになっている。
そのときは、無理に行動とひとつになろうとせず、ただその状況をみつめる。
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実践することで、
こころが落ち着く
集中力が増します。