「ヨーガをやった日は寝付きがよいわ。」
今日のクラス、小牧 田県サークルの参加者さんがお話ししてくれました。
「そうなんですね。」とお返事していましたが… (^_^;)
ふふふ…。
ホントは知っています。
実はヨーガを行じることで、寝付きがよくなる効果があるんです。
私たちの日常は、
「活動」と「休息」
2つのモードにわけることができ、
ほとんどの現代人は 「活動」 の割合が多い。
夜も、
活動モードのときに主となる(神経系の)交感神経が優位になると
寝付き悪い。
そんなときは、
ヨーガの体操をしたり呼吸法をすることで、身体に弛緩を与え、
副交感神経が優位に。
健やかな睡眠を促します。
その生徒さんは、
毎日就寝前に、呼吸法をしているとか!
ホント
田県 サークルの皆さんは真面目です!!
見習うことが多い!
呼吸法は、
感情や身体生理機能の乱れを調整するテクニックでもあります。
自動的に行われている呼吸を意識的にコントロール。
そうすることで、神経系のバランスをよくします。
意図的に長く息を吐く。
息止めする。
身体の内側に圧をかけ、臓器にも刺激を与えます。
効果がある分、間違って行じると、
有害な作用がでる場合もあります。
独学で行わず、
呼吸法をきちんと学んだ講師のクラスで行いましょう。