アーユルヴェーダの学び

アーユルヴェーダ学会認定 初級認定講座 in 名古屋 が始まりました。

講師は浅貝先生。(スケーターの羽生くんに似ている・・と思うのは私だけ?)

アーユルヴェーダの学び
食べるのも、作るのも大好き。。なので、もう本当に楽しい講習。

 

10時から16時まで 途中1時間のお昼休憩がはいります。

1コマは実習(今月はギーを作りました)が入るので、眠気はありません。

PPのスライドを交えながら わかりやすくお話してくださいます。

 

ヨーガとアーユルヴェーダは車の車輪のような関係。

ghee

備忘録としてメモメモ。

 

・・・ 健康と病気

・病気の種類は 内因性・外因性・心因性

・病気の原因は3つあります

  1. 五感(インドリア)とそれぞれ刺激を受け取る対象が、相応しない場合。そぐわない場合。または、インドリアの誤用、使いすぎ。
  2. 「思い、言葉、行動の不一致」言動の不一致
  3. 季節の異常

1,2はヨーガでも同じ。

五感をただしく使って、対象物をキャッチし、脳で判断していく。認知が間違っていると病気になる。「言動の不一致」は八支則「ヤマ(禁戒)やってはいけないこと・ニヤマ(勧戒)やるべきこと」のヤマにある、「正直さ」と同じ。 言動の不一致、例えば お腹は一杯で満たされているのに美味しいそうなケーキがあったら、感覚器(肉体)は求めていないのに、目がほしい(脳がほしい)から食べてしまう。 例えば、ママ友の集まりに行きたくないけど、行かないと「付き合いが悪い人」とレッテルが貼られそうで、嫌だけど行く…これは、思いと言葉と行動が一致していない。

※ アーユルヴェーダの生命観

生命とは 身体 五感 心 アートマン(魂)が結合したもの。五感に扉をつけて、良いものを見る聞く触れる食べる嗅ぐ・・。浄性を増やすよう日常から実践する。心が安定すると身体も安定する。

ヨーガでは身体を5つの鞘にわけている。五蔵説。

身体(食物鞘) 気・エネルギー(生気鞘) 五感(意思鞘) 心(理智鞘) 魂(歓喜鞘)

アーユルヴェーダの生命観とかなり似ている。インド発祥の伝承医学とインド生まれ、5000年の歴史をもつヨーガ。。は考え方がとても似ていておもしろい。

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