ヨーガセラピーの体操のなかで、いつも
大切なのは、
「自分の体の中に意識を持っていくことです~」
とお伝えしています。
ヨーガセラピーは、瞑想のよう。
身体へ
内側へ意識をむける。
「ももの裏側のスジが伸びているなあ」とか、
「ひざの裏がちょっと痛いけど気持ちいいなあ」とか、
「背中の表面の筋肉が伸びているなあ」
「肩の力が抜けたわ」
「おなかが呼吸にあわせて、膨らんだりへこんだり」等。
自分の体のいろいろな部分を確認することで、
だんだん自分の体のことがわかってきます。
ヨーガを続けていくと、体のどこが緊張していて、
どうやってその緊張をほどいたらいいのかも、わかってきます。
自分の体の状態を客観視。
日頃、外側に向いている意識を、内側へむける。
呼吸に意識をむける。心地良いところに意識をむける。頭のなかは空っぽ。
それは、まるで瞑想をしているような感じです。
ざわざわ心・
頭の中のアレコレ・
思考/雑念をストップ!!
ヨーガセラピーをすることで、
人の意見に左右されるのではなく、
主体的に行動できる力がつきます。
自己肯定感があがります。
自信が湧いてきます。